オフショア投資とは何か?非課税×複利=高利回り!?

オフショア投資

オフショア投資とはオフショアエリアへの投資のことを意味する。

オフショア=タックス・ヘイブン(租税回避地)

オフショアはタックス・ヘイブン(租税回避地)と呼ばれることもある。※Wikipedia オフショアでは非居住者への金融などの税制が優遇される。

日本から近いところだと香港やマカオ、シンガポール、それ以外だとモナコ、ケイマン諸島、バージン諸島(BVI)などがオフショアエリアとして有名である。

インベスターズトラスト(Investor’s Trust)

私が長期積立投資をしているインベスターズトラスト(Investor’s Trust)もケイマン諸島にある法人なのでオフショア投資という事になる。直接ケイマン諸島への投資ではなく香港の独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)が窓口になっているがもちろん香港もオフショアなのでどちらにせよオフショアへの投資である。

投資家へのリターン

オフショアへの投資は投資国、期間、金額などによって様々な商品があり世界各国の証券会社やファンドで販売されている。これらの商品は非課税(低税率)x 複利で運営されることによって普通の国の投資商品に比べ凄まじいパフォーマンスを発揮し投資家へのリターンを生み出している。

オフショア投資の種類

オフショア投資には長期積立型と一時払い型(一括投資型)がある。長期積立型は各自が契約した内容に基づき、毎月数万円~を数年~25年までの期間で積立を行い資産を運用する。期間満了後もそのまま運用継続が可能である。主に個人年金として活用されることが多い。それに対し一時払い型は余剰資金を使い保有している資産の再投資として資産家や経営者が資産運用として活用することが多い。また名義を引き継ぐことが可能であるため相続対策としても活用されている。